結婚する時は幸せそうなのに、なぜ夫や妻に不満を持つのか?

今や数分に一組、数十秒に一組の夫婦が離婚しているらしい。こんなことをサラッと言っているテレビ番組をたまに見る。これってとんでも無い事ですよね。
カップラーメン作っている間に何組かの夫婦が離婚しているなんて、考えただけでも恐ろしくなります。 お互いが生涯愛し合い、共に生きると誓い合った事なんて忘れてしまうのでしょうか?

あんな誓いなんてその場限りの嘘、勢いで言ったに決まってるとでも言わんばかりのお互い冷めきった関係。こんな人だとは思わなかっただの、こんな筈じゃなかっただの、結婚する前に確かめる事も出来たでしょ?と言いたくなる様な理由ばかり。結婚を恋愛の延長だとでも思っているのでしょうか?
最近は不倫も多くて不倫問題に強い弁護士もいるほど。
裁判になったり、離婚調停が起きたり、家庭裁判所も大忙しだそうです。

だから簡単に離婚するなんて出来るのでしょうね。 他人同士が一つ屋根の下でずっと生きていく訳ですから、思い通りにいかない事もしばしばあるでしょう。でも、お互いが支えあって生きていくと決めたのだから、簡単には投げ出さないでいただきたいものです。なかでも、私が一番許せないというか離婚して欲しくないのは、子供がいる家庭です。致し方ない場合もあるかも知れませんが、十中八九子供が可哀そうな気がします。子供の為に我慢できないような方は、そもそも結婚すべきではないと思います。

私の周りにいる既婚の方達は、みんな口を揃えて同じような事を言う。「家に帰りたくない。」「昨日喧嘩した。」「嫁がうるさい。」等々、口を開けば家庭内の文句や愚痴ばかり。新婚時代は幸せオーラが溢れんばかりであったが、時が経つにつれて負のオーラの方が勝ってきている気がする。私からしてみれば、じゃあなぜ結婚したのかと毎度問いただしたくなる毎日だ。今現在の彼等を見ていると、正に結婚は人生の墓場というのがぴったりな気がする。

そんなものを毎日見せられては、結婚なんてする気は全くおきないかと言えばそうでもない。彼らには職場では見せない家庭内の幸せがあるからだ。私が一番羨ましく思うのは、やはり子供の存在だろう。子供の話をしている時の彼らの顔はとても幸せそうだ。

口では悪態をつきながらも、その顔ときたらなんと幸せそうであることか。自分の事よりも大事に思える人がいることは素直に羨ましく思うものだ。
普段は文句ばかり言っている奥さんの事も本当は愛しているが、恥ずかしくてそれを表に出せないだけではないかと思うようになってきた。「辛いわー。」と苦笑いしながら吐く愚痴も、なんだか可愛く見えてくるかもしれない。
結婚は良い事ばかりではないが、それ以上の幸せを感じる事ができるかもしれない。そう考えれば、決して人生の墓場なんて言えませんね。